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【図解】おすすめはどれ?失敗しない格安SIMの選び方と3つの基準

おすすめはどれ?失敗しない格安SIMの選び方と3つの基準

格安SIMが安いのはわかるけど

・格安SIM会社が多すぎる!
・どうやって自分に合った格安SIMを選んだらいいの?
・格安SIMに変えたいけど何を基準に選んだらよいか分からない

という方向けに「自分に合う格安SIMの選び方」を紹介します。

実は「格安SIM会社が多すぎて、迷った末に結局乗り換えできない」と言う方が沢山いらっしゃいます。

なぜなら普段できていることができなくなったり、急に電波が繋がらなくなるのが怖くて、今の大手キャリアから移る決断ができないからです。

格安SIM選びの最重要の3つのポイントを解説します!
このサイトの管理人

個人事業主として600台の中古スマホを販売し、またスマホ検定資格を生かしながら80組のスマホ料金削減をアドバイスしてきました。料金とスマホ端末、両方に精通しています。

格安SIMの回線品質が重要な理由

通信品質

最初に結論を言ってしまうと格安SIMは「回線品質」で決めるべきです

これは自分自身が何気なく日常で行っていることを振り返れば簡単にわかります。

例えば自分自身が当たり前と思っている

  • コンビニやお店での電子決済
  • 昼休みや夕方帰宅時のネット閲覧
  • 空き時間のオンラインゲーム
  • 就寝前のyoutubeや動画鑑賞

が電波や回線品質が悪くていきなり使用不可になったらどうでしょう?

繋がらないのは我慢すれば?というご意見もありますが、ありえない考え方です。

利便性が落ちるだけじゃなく、緊急時につながらないのは危険です。

実際こんなアンケート結果があります。

アンケート結果
参考:マイナビニュース 利用している格安SIM、満足? 不満?

他のアンケート結果でも
アンケート2
参考:マイボイスコム 【 格安スマホ 】に関するアンケート調査(第7回)

つまり、回線品質に不満を持っている利用者が多いのです。

  • つながらない
  • 通信速度が遅い
  • 使いたい機能が使えない

という不満が圧倒的に多いです。

あなたは「安いけど、つながらなくて遅い」回線に耐えられますか?

そんな回線をわざわざ選ぶ必要はありません。

1.MVNO回線ではなく通信品質の良いMNO回線を選ぶ

回線品質の良い格安SIMを選ぶなら「MNO回線」を選ぶことです

普通の格安SIM会社は、ドコモやソフトバンクから回線を借りて運営している会社です。通称MVNO(仮想移動体通信事業者)と呼ばれます。

キャリアとMVNOの違い

通常のMVNOは回線が細いので利用者が増えるとすぐに混雑し、回線速度が落ちてつながらなくなります。

一方、MNO回線はキャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)の回線をそのまま利用しているため通信品質もよく、カバーエリアもキャリアと同じです

例えば「LINEMO(ラインモ)」はソフトバンク(MNO)の回線をそのまま利用しているため通信品質もよく、カバーエリアもソフトバンクと同じです

しかも月額990円~と安い料金で利用できるため非常にお得です。

上記のようにMNO回線が利用できる恵まれた格安プランをいくつか紹介しておくと以下です。

初めて格安SIMを使うなら上記プランが有力です。

MEMO

上記には入れてませんが、「楽天モバイル」も自社の回線を利用しているのでMNO回線となります

回線の品質や電波には賛否ありますが、プラチナバンド始動で回線の品質はよくなっていくことが予想されますので、楽天モバイルという選択肢もありです。

同じエリアで楽天モバイル利用している方がいれば使用感を確認しておくと良いでしょう。

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高品質なMNO回線を格安で利用できる理由は?デメリットはないの?

格安SIMが安いのは大きなコスト要因の1つである店頭でのサポート部分を削っているためです。

上記の例で言えばLINEMOは申し込みはオンラインのみですし、店舗サポートなどもありません。

ただ、特に難しいことなどはないため、通常のスマホの使い方が分かるレベルであれば特に困ることはないでしょう。

マニュアルやよくある質問なども充実していますし、分からないことがあればチャットでも質問できます。

ということで、高品質なキャリアの回線(MNO)が使える格安SIMはめちゃくちゃお得です。

2.データ容量3GB以下の料金の安さで比較する

前述したようにMNO回線を選ぶのが第一段階です。

次に重要な基準は「データ3GB以下の料金の安さ」です。

なぜなら以下の統計データでもわかるように、全ユーザーの6割がデータ利用料が3GB以下だからです。

3GB利用者
参考:impress 約6割のスマホユーザーが3GB以下の通信量で生活

つまり利用者が多いデータ容量(3GB以下)の料金が安いことが最重です

さきほどMNO回線として4社紹介しましたが、3GB以下の料金は以下の通りです。

格安プラン(MNO回線) データ量3GB以下の料金
楽天モバイル 968円/月
LINEMO 990円/月
ワイモバイル 2,178円/月
UQモバイル 1,628円/月
ahamo 3GB以下のプラン無し

見ていただくとわかるのは、MNO回線の中で言えば楽天モバイルが一番安いです。

楽天モバイルは

  • 申し込みでポイントがもらえる
  • 楽天市場で買い物でポイント付与が多くなる
  • 家族割や子ども用のプランがある

というように、家族割や子ども用プラン(最強こどもプラン)でさらに安くなりますので、安さ重視の方にはおすすめです。

また、使い放題でも3,168円が上限なので無制限に使いたいという方にもおすすめ。

ただし、前述したように楽天モバイルは回線の品質や電波届く、届かないなど賛否あります。

なので回線や電波の品質重視するのであれば「LINEMO(ラインモ)」が良いでしょう。

3.運営会社の安定度(創業年数や実績)で比較する

信頼度

格安プランを選ぶときに最後に重要な判断基準は会社の安定度です

格安SIM会社は数百と言われますが、毎年多くの会社が消えていきます。

資金的な体力、回線の安定度、サービスを十分保てないからです。

契約したけど、突然回線がなくなるということがないように、現時点で圧倒的に実績があって、安心できる企業だけを選べばOKです。

ごくごく単純でわかりやすい判断基準は

  • ドコモ
  • au
  • ソフトバンク

のいずれかの会社が運営する格安料金プランを選ぶということです。

企業の創業年数や実績、安定度では全く疑問のない超優良企業ですね。

「格安SIMを選ぶときの最重要な3つの基準」のまとめ

まとめ

POINT

  1. 圧倒的に重要なのが回線品質(MNO回線を選ぶ)
  2. データ容量3GB以下の料金の安さ
  3. 運営会社の安定度(創業年数や実績)

上記すべての条件を満たす格安SIMということで、格安SIMのメイン回線には「LINEMO」をおすすめします。

LINEMOは前述したように通信品質の良いキャリア回線(ソフトバンク)をそのまま利用できて、料金プランも3~10GB(990円)と20~30GB(2,970円円)の2プランでコスパも良いです。

LINEMO新プラン1
参考:LINEMO料金プラン

※3GB以内で抑えて料金を安くしたいという方は通信量の設定で制限ができます。

POINT

  • ソフトバンクの高品質な通信回線をそのまま利用できる
  • シンプルでコスパの良い料金プラン
  • LINEのトークも通話もデータ通信量を消費しない
  • 契約料0円、解約料0円、2年縛りなしでいつでも解約OK
  • 子供用のフィルタリングオプションが無料

特にLINEMOは使用頻度の高いLINEのメッセージ(トーク)のやりとりや、音声通話・ビデオ通話などを利用した際に、データ通信量が消費されません(LINEギガフリー)

LINEのトーク、音声通話、ビデオ通話でデータ通信量を消費しないので3GBの「ベストプラン」でも十分という方も多いはず。

また、契約期間は決まってない(縛りはない)ので、いつ解約しても違約金などはかかりません。

LINEMOは子供用、シニアの方にも人気です。

私自身も現在LINEMOをメイン回線で利用しています。

↓申込みの翌日に利用説明書とSIMが到着
LINEMOのSIM到着2

SIMカードの切り離しやセット方法、LINEMOの開通やアプリの設定など1つ1つ利用説明書で説明されてますので難しいことはありません。

SIMカードを入れて設定をするだけなので数分で開通できるので非常に簡単です。

LINEMOのSIM到着3

以上失敗しない格安SIMの選び方と3つの基準でした。

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