お子さんに初めてスマホを持たせたいけど、どのプランがいいか迷っていませんか?
NTTドコモの「ahamo」と「irumo」は、シンプルな料金とドコモの信頼性で人気ですが、子供の使い方や予算によって最適な選択肢が変わります。
「安く抑えたい」「動画やゲームを快適に使いたい」「安全に管理したい」…そんな悩みを解決すべく、ahamoとirumoを徹底比較します!
この記事で3は料金、通信速度、メリット・デメリット、家族割やdカード特典、よくある質問まで解説します。
■ahamo(アハモ) ※最大20,000ポイント特典あり
⇒https://ahamo.com/
■irumo
⇒https://irumo.docomo.ne.jp/
子供のスマホデビューに適した選び方のポイント
子供のスマホデビューにahamoとirumoのどちらを選ぶかは、子供のスマホの使い方、必要なデータ容量、予算、など、いくつかのポイントを考慮しましょう。
以下に、両プランの特徴を子供向けの視点で比較し、選び方のポイントを解説します。
項目 | ahamo | irumo |
---|---|---|
月額料金 | ・2,970円(30GB) ・4,950円(110GB) | ・550円(0.5GB) ・2,167円(3GB) ・2,827円(6GB) ・3,377円(9GB) |
通話 | 5分以内の国内通話無料 | 30秒22円(オプションで5分無料880円、かけ放題1,650円) |
割引 | なし(dカード支払いで+1GB、GOLDで+5GB) | ドコモ光/home 5Gセット割、dカードお支払割(3GB以上で適用) |
通信速度 | 混雑時も比較的安定(優先度高め) | 混雑時、0.5GBプランは最大3Mbps、ほかは制限されやすい |
キャリアメール | 持ち運びオプション330円 | 月330円で利用可能 |
海外ローミング | 30GBまで追加料金なし(15日間制限) | 別料金(世界そのままギガ) |
どちらを選ぶかは、子供のスマホの使い方や予算次第。次のセクションで詳しく比較します!
通信速度・制限・快適さの違い
通信速度や制限は、スマホの快適さに直結します。ahamoとirumoの違いを比較します。
■ahamoの通信速度・制限
- ネットワーク:5G/4G対応、混雑時も安定(eximoと同等の優先度)
- 速度制限時:データ超過後1Mbps(LINE、SNS、低画質動画は快適)
- 海外:82カ国で30GBまで高速(15日間制限)
- 動画視聴、オンラインゲーム、テザリングを多用する中高生に最適。Xの口コミでも「都市部で速度が落ちにくい」と高評価。
irumoの通信速度・制限
- 0.5GBプラン:4G限定(5G利用不可)、常時最大3Mbps(高画質動画は遅め)
- 3GB~9GB:5G/4G対応だが、混雑時(昼12時、夕方18時)に速度低下
- 速度制限時:0.5GBは128kbps、3GB~9GBは300kbps(実用性低い)
- 快適さ:0.5GBは通話や連絡用、3GB~9GBはWi-Fi併用のライトユーザー向け。Xで「昼間の繁華街で遅い」との声も
比較ポイント
ahamoは大容量と安定した速度で、データヘビーユーザーに快適。制限時も1Mbpsで実用性が高いです。
irumoの0.5GBは速度抑えめだが安定、3GB~9GBは混雑時の制限がネック。Wi-Fi環境がある家庭向け。
データ容量:子供の使い方に合ったプランを
ahamoがおすすめな場合
データ使用量が多い場合はahamo一択。
動画視聴(YouTube、TikTokなど)、ゲーム、SNSを頻繁に使う場合、30GB(2,970円)で十分な容量が確保できます。
大盛りオプション(110GB、4,950円)はさらに余裕があり、Wi-Fi代わりに使いたい場合にも対応できます。
また、ahamoはテザリング無料で、ゲーム機やタブレットを接続するのに便利。
例:中高生で動画やゲームをよく楽しむ子供には、ahamoの30GBプランがコスパ良く、速度制限の心配が少ない。
irumoがおすすめな場合
データ使用量が少ない場合はirumoで十分。
主にLINEやメール、通話が中心で、Wi-Fi環境(自宅や学校)メインで使う場合、0.5GB(550円)や3GB(2,167円)で十分。
小学生や低学年の子供:スマホデビュー初期で使用を制限したい場合、0.5GBプランは低コストで抑えられる。
例:自宅のWi-Fiでの利用がメインで連絡用や軽いSNS利用が主なら、irumoの0.5GB~3GBプランで月額を抑えられる。
選び方のポイント
子供がどのくらいデータを使うか(動画やゲームの頻度)を事前に把握。
Wi-Fi環境が整っているなら、irumoの低容量プランで十分。外出先で頻繁に使うならahamoの30GBが安心。
シーン別おすすめ表が以下です。
シーン | おすすめプラン | 理由 |
---|---|---|
小学生(連絡用) | irumo 0.5GB | 低コスト、データ制限で安全 |
中学生(SNS・動画) | irumo 6GB / ahamo 30GB | 割引で安く、または大容量で快適 |
高校生(ゲーム・動画) | ahamo 30GB | 大容量、速度安定、海外対応 |
通話:連絡手段としての使いやすさ
ahamoがおすすめな場合
5分以内の通話が無料なので、短い連絡(親との通話や友達との軽い会話)に最適。
子供が長電話をしなければ、追加料金なしで十分。
irumoがおすすめな場合
通話は30秒22円と従量課金となります。5分無料オプション(880円)やかけ放題(1,650円)を追加可能。
長電話が多い子供や、親が通話料を気にせず使いたい場合はオプションを検討。ただ、ちょっと割高感がありますね。
選び方のポイント
子供が親や友達と短い通話しかしないなら、ahamoの5分無料が便利。
通話頻度が高い、または通話時間を管理したい場合は、irumoのオプションで柔軟に対応可能。
コスト:予算を抑えたいか、シンプルさを重視するか
ahamoがおすすめな場合
月額2,970円(30GB)はデータ容量に対してコスパが良いが、割引がないため料金は固定。
シンプルな料金体系で、追加オプションを考える手間が少ない。
irumoがおすすめな場合
0.5GB(550円)は業界最安級で、初期費用を抑えたい場合に最適。
3GB以上で割引(ドコモ光セット割1,100円、dカードお支払割187円)を活用すれば、3GBが880円、6GBが1,540円、9GBが2,090円と非常に安くなる。
ただし、割引なしだと3GB以上は割高(例:9GBで3,377円)。
選び方のポイント
低予算で最小限の利用ならirumoの0.5GB~3GB。
ドコモ光やhome 5Gを自宅で使っているなら、irumoの割引でさらにお得。
データ量が多くても料金をシンプルにしたいならahamo。
フィルタリングサービス
基本的に未成年を使用者とする場合はフィルタリングサービスの申し込みも必須となります。
ahamoとirumoで提供されるフィルタリングサービスは同じもので、どちらもNTTドコモが提供する「あんしんウェブフィルター」を利用します。
ドコモのフィルタリングは無料ですが、細かいカスタマイズもできないため不要という方も一定数いるようです。
ただ、未成年の利用にフィルタリングサービスは絶対にあった方が良いので、自分で無料のアプリを入れてフィルタリングをすることをおすすめします。
例えば無料のGoogleの「ファミリーリンク」アプリであれば子供に持たせるスマホ端末を保護者のスマホで管理できます。
■無料のファミリーリンクでできること
- 子供のスマホ端末の使用時間を制限できる
- 子供が使用できるアプリを制限できる
- 子供が閲覧できるウェブサイトを制限できる
- 子供の位置の情報
- 子供のアクティビティ情報を監視できる

※iPhoneの「スクリーンタイム」でも同じように制限できます。
その他の考慮点
- 海外利用
・ahamoは海外82カ国で30GBまで追加料金なし(15日間制限)。海外旅行や留学の可能性がある中高生に便利。
・irumoは海外利用に別料金(世界そのままギガ)が必要。 - 通信品質
・ahamoは混雑時も比較的安定(優先度が高い)。
・irumoは0.5GBプランが4G限定で最大3Mbps、混雑時に制限されやすい。
■ahamoがおすすめの人
- 中高生で動画やゲームをよく使う子供
- データ容量を気にせず使いたい場合
- 海外利用の可能性がある場合
- シンプルな料金と安定した通信速度が魅力
■irumoがおすすめの人
- 小学生や低容量で十分な子供
- 保護者が店舗サポートを求める場合
- 月額を極力抑えたい場合に最適
- 0.5GB~3GBで連絡用として使いやすく、割引を活用すればコスパ抜群
項目 | ahamo | irumo |
---|---|---|
月額料金 | ・2,970円(30GB) ・4,950円(110GB) | ・550円(0.5GB) ・2,167円(3GB) ・2,827円(6GB) ・3,377円(9GB) |
通話 | 5分以内の国内通話無料 | 30秒22円(オプションで5分無料880円、かけ放題1,650円) |
割引 | なし(dカード支払いで+1GB、GOLDで+5GB) | ドコモ光/home 5Gセット割、dカードお支払割(3GB以上で適用) |
通信速度 | 混雑時も比較的安定(優先度高め) | 混雑時、0.5GBプランは最大3Mbps、ほかは制限されやすい |
キャリアメール | 持ち運びオプション330円 | 月330円で利用可能 |
海外ローミング | 30GBまで追加料金なし(15日間制限) | 別料金(世界そのままギガ) |
ahamoとirumoのメリット・デメリットをまとめて解説
ahamoとirumoのメリット・デメリットを簡潔にまとめていきます。
ahamoのメリット
- 大容量:30GB/110GBで動画、ゲーム、SNSを思う存分
- シンプル:5分無料通話込みが強み
- 海外対応:海外ローミング30GB無料で、修学旅行や留学に便利
- 速度安定:混雑時も1Mbpsでストレス少ない

ahamoのデメリット
- オンライン専用:ドコモショップサポートは有料(3,300円)
- 低容量のプランなし:連絡用スマホには割高
irumoのメリット
- 低コスト:0.5GB(550円)は連絡用に最適
- 割引:ドコモ光セット割やdカードお支払割で3GB~9GBが格安(例:3GBで880円)
- 店舗サポート:ドコモショップで相談可(手数料3,850円の場合あり)
- データ制限:低容量で使いすぎ防止
irumoのデメリット
- 速度制限:0.5GBは常時3Mbps、3GB~9GBは混雑時遅い
- 通話料金:従量課金(30秒22円)、オプション追加で割高に
- キャリアメール:有料(330円/月)
項目 | ahamo | irumo |
---|---|---|
メリット | 大容量、5分無料、海外対応、速度安定 | 低コスト、割引あり、店舗サポート、データ制限 |
デメリット | オンライン専用、低容量なし、フィルタリング手動 | 速度制限厳しい、通話別料金、メール有料 |
家族割やdカード特典の適用条件・割引内容
家族でドコモを利用する人やdカード保有者は、割引や特典でお得になります。
家族割家族割(ファミリー割引・みんなドコモ割)
同一ファミリー割引グループ内の回線数に応じた割引(最大1,100円/回線)や、家族間無料通話を提供。
ahamoやirumoはドコモの家族割サービス「みんなドコモ割」に対応していません。
ただし、みんなドコモ割における「家族回線の人数」にはカウントされます
参考:みんなドコモ割|ドコモ
■内容
家族間無料通話は対象外(ahamo発信は有料)。ただし、eximoなどからの発信は無料。
■特典
同一グループの回線数カウント対象(例:3回線でみんなドコモ割1,100円/回線がeximoに適用)。
■条件
ファミリー割引グループに加入(無料、住所違いでも書類で可)。
dカード特典
■ahamo
- ボーナスパケット:dカード支払いで+1GB、dカードGOLDで+5GB(毎月)
- ポイント還元:1,000円(税抜)ごとに1%(dカードGOLD)または0.5%(通常)
- 条件:dカード/dカードGOLDを支払い方法に設定。
■irumo
- 割引:3GB~9GBでdカードお支払割(187円/月割引)。0.5GBは対象外。
- ポイント還元:dカードGOLDで1%、通常dカードで0.5%。
- 条件:dカード/dカードGOLDを支払い方法に設定。
ドコモ光セット割
ドコモ光(またはhome 5G)と同一ファミリー割引グループ内で契約すると、スマホ料金が割引になります。
■ahamo
- 適用条件:同一ファミリー割引グループ内でドコモ光契約。
- 割引内容:適用不可。ahamoはドコモ光セット割の対象外。
※家族にeximoや5Gギガホがある場合、そちらで割引適用可能。
■irumo
- 適用条件:同上。
- 3GB:550円/月割引(2,167円→1,617円、dカード割と併用で880円)
- 6GB:1,100円/月割引(2,827円→1,727円、dカード割で1,540円)
- 9GB:1,100円/月割引(3,377円→2,277円、dカード割で2,090円)
※0.5GBのプランは割引対象外。
- 家族割:ahamo/irumo単体では直接割引なし。家族にeximoやギガホユーザーがいると、全体の割引効果がアップ。
- dカード:ahamoはデータ増量が魅力(最大35GB/110GB+5GB)、irumoは料金割引でコスパ向上(例:6GBで1,540円)。
- ドコモ光セット割:ahamoは対象外、irumo(3GB~9GB)は大幅割引。ドコモ光ユーザーはirumoが断然お得。
- 選び方のヒント:ドコモ光を使っているならirumoの3GB~9GBで最大1,287円/月割引。dカードGOLD保有者はahamoの+5GBがお得。家族にeximoユーザーがいる場合、回線数カウントで割引を最大化!
■ahamo(アハモ) ※最大20,000ポイント特典あり
⇒https://ahamo.com/
■irumo
⇒https://irumo.docomo.ne.jp/

申し込み方法を完全ガイド。子供用で契約する方法と注意点も紹介-160x90.jpg)
ahamoやirumoの代わりにおすすめのプランは?
利用条件によってはahamo、irumoよりもコスパの良いプランもいくつか紹介します。
LINEMO(ラインモ)小中容量の利用者向け
LINEMOはソフトバンクの高品質な回線を「そのまま」利用できる恵まれたプラン。
通常の格安SIMのように昼間や夕方などの混雑時でも安定して利用できます。
↓LINEMOは一日通して通信速度が早い↓
参考:格安SIM比較 / 速度比較
対応エリアもソフトバンクとまったく同じなので、ソフトバンク回線に接続できるところであれば、LINEMOでも問題なくつながります。
料金も手頃で小容量でOKという方向けにおすすめ(irumoの代わり)。
さらにLINEのトークやビデオ通話でデータを消費しない(使い放題)なのもメリットです。
- ソフトバンクの高品質な通信回線を「そのまま」利用できる
- シンプルな料金プランで3GBが990円とコスパ◎
- LINEのトークも通話もデータ通信量を消費しない(LINE使い放題)
- 契約料0円、解約料0円、2年縛りなしでいつでも解約OK
- 子供用のフィルタリングオプションが無料
■LINEMO(ラインモ) ※最大14,000ポイント特典あり
⇒https://www.linemo.jp/

■LINEMO(ラインモ) ※最大14,000円特典あり
⇒https://www.linemo.jp/
契約申し込み方法と注意点まとめ-160x90.jpg)
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