今回はLINEMOのデメリットについて紹介していきます。
LINEMOが格安料金で通信が速いとのはわかっているけどデメリットはないの?という方向けの記事です。
ちなみにLINEMOは通信品質もよく料金も安いことから満足度の高い格安SIMです(私もメインで利用しています)。
デメリットが許容できる範囲であれば間違いなくおすすめです。
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⇒https://www.linemo.jp/
LINEMOのデメリットは8項目
- オンラインでしか申し込めない
- 電話サポートや店舗サポートがない
- 端末セット購入ができない
- 家族割サービスがない
- ソフトバンク光やエアーのセット割が無い
- 18歳未満は自分の名義で契約できない
- ギガ使い放題(無制限)のプランがない
- データ繰り越しできない
上記1つ1つ簡単に解説していきます。
1.オンラインでしか申し込めない
LINEMOは店舗申し込みができずオンライン契約のみです。
オンラインだけ、ということで心配する方もいますが、とても丁寧なマニュアルがあるので困ることはありません。
実際に私自身が申し込みしたときの申し込み方法も図解でもまとめてますのでどうぞ。
2.電話サポートや店舗サポートがない
店舗サポートがないと不安な方もいると思います。
ですが、実際にはFAQが充実しており、あらゆる質問が網羅されたものとなっているため困ることはほぼありません。
ただ、「どうしても店舗サポートが必要」という方には使いにくいかもしれません。
3.端末セット購入ができない
LINEMOでは端末を販売していないため自分で用意する必要があります。
単純に「端末が売ってない」と聞くとデメリットに聞こえますが、好きな端末を自由に選べるのはメリットです。
LINEMO対応端末は公式サイトで確認できます。
動作確認ページにない端末でもバンド(電波の周波数帯)が合うなら利用できます。
調べ方や端末の選び方、購入方法は以下で記事でどうぞ。
4.家族割サービスがない
LINEMOでは大手のような家族割がありません。
ですが結論は問題なしです。そもそもLINEMOは料金が激安。
例えば家族4人の場合でも圧倒的に激安です。
キャリア | 家族4人の料金 |
LINEMO | 9,086円 |
ドコモ | 21,560円 |
au | 23,166円 |
Softbank | 22,792円 |
上記のコスト計算は現実的な試算結果です。
5.光回線などのセット割がない
LINEMOでは光回線セット割等がありません。
ただ、LINEMOはセット割が不要なくらい安く、大手キャリアと比較してもLINEMOはその半額以下となります。
ベースの料金が激安だから光割とかなくても圧倒的に料金が安くなります。
6.18歳未満は自分の名義で契約できない
残念ながら未成年は自分の名義で契約できませんが、現実的に困ることはほぼありません。
もし変更が必要になったとしてもMy LINEMOにログインすればプラン変更も可能です。
つまり18歳未満が契約名義にこだわる必要はありません。
7.ギガ使い放題(無制限)のプランがない
LINEMOには無制限プランはありません。
3GB~10GBのベストプランと20GB~30GBのベストプランVだけです。
参考:LINEMO料金プラン
※3GB以内で抑えて料金を安くしたいという方は通信量の設定で制限ができます。
もっとデータ量を増やしたいという方は音声通話SIMの容量を増やすよりデータSIM追加がお得です。
まず小~中容量で安くておすすめなのは「IIJmio」です。
なんと3GBのeSIMデータSIMなら音声の約半額と圧倒的な安さです。20GBでも1,650円です。
参考:IIJmio料金表
デュアルSIMで990円(LINEMO 3GB)+1,650円(IIJmio 20GB)=2,640円。という運用もおすすめです。
私も使ってますがデータのみ20GB以下なら「IIJmio」一択で良いしょう。
ここより安いデータ通信はほぼありません
利用する端末がeSIM対応端末であれば超安いデータ通信ができます。
8.データ繰り越しできない
データ繰り越しできないのもLINEMOのデメリットですが、実際の繰り越し需要はあまりありません。
以下の統計データからも全ユーザーの6割が3GBの通信で十分足りています。
つまりLINEMOの3GBプランで6割の人が繰り越し不要ということです。
(参考:impress 約6割のスマホユーザーが3GB以下の通信量で生活。)
データ繰り越しは「もしもの時の備え」なので実際に必須の人はそれほどいないのが実情です。
デメリットから判断「LINEMOに向いていない人」
上記で説明したようにLINEMOのデメリットはほとんど解決できますが、「電話サポートや店舗サポートがない」という点は解決できません。
つまり電話サポートが必須の方は、LINEMOは向いていません。
もし「電話サポートなくても気にならない」という方、他社と比べてもメリットが絶大なのでLINEMOはかなりお得に利用できます。
他にもLINEMOに不安がある方へ【大丈夫です】
具体的には「LINEMOは電波悪いのでは?」と心配される方がいます。
当然上記のような不安もあると思いますが、「大丈夫」なことを解説します。
LINEMOは電波悪いのでは?と不安な方へ
結論は国内でも通信品質の良い回線の1つなので問題なしです。
実は格安SIMにはMNO回線とMVNO回線の2種類あります。
少し難しいので図解を用いて説明します。
普通の格安SIM会社は、ドコモやソフトバンクから回線を借りて運営している会社です。
通称MVNO(仮想移動体通信事業者)と呼ばれます。
メリットは料金が安いのですが、回線が細いので利用者が増えるとすぐに混雑し、回線速度が落ちてつながらなくなります。
質の悪いMVNOだとそうなりますね。ですので格安SIMでも最高品質のMNO回線を使うべきなんです。
LINEMOは最高品質のMNO回線(ソフトバンク)を使っています。
回線スピードも圧倒的に速くて安定してますよ。実際に利用しながら測定してますが、
これだとわかりづらいのでグラフ化してみます。
上図のように
- 1日通して速度が速い
- 混雑時間帯の昼でも15Mbpsの速度
- 通勤時間、帰宅時間も20Mbps以上で速い
という結果になります。
ということでぜひ安心してLINEMO申し込みをご検討ください。
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