LINEMOから楽天モバイルへの乗り換えが不安、MNPの手続きが難しそうと思っていませんか?
予約番号発行が不要の「MNPワンストップ」なら、面倒な手続きなしで簡単に乗り換え可能です!
この記事ではLINEMOから楽天モバイルへMNPワンストップで乗り換える手順を徹底解説します。

三木谷社長のキャンペーンページから申し込みをすると、他社から乗り換えは14,000ポイント、新規は7,000ポイントもらえます。
なお、この三木谷社長のキャンペーンに限り、二回線目、三回線目でも対象です(最大五回線目まで)。

MNPワンストップとは?
「MNPワンストップ」とは、携帯電話番号ポータビリティ(MNP)を利用して他社に乗り換える際、従来必要だった「MNP予約番号」の発行手続きを省略し、乗り換え先のキャリアで全ての手続きを完結できるサービスです。
2023年5月に導入され、ahamoからLINEMOへの移行も対応しています。
これにより、ユーザーはLINEMO側での手続きをスキップでき、手間と時間を大幅に削減できる点が最大の特徴です。
LINEMOから楽天モバイルへの乗り換えに必要な費用は?
LINEMOから楽天モバイルへの乗り換えは、基本的に手数料はかかりません。
MNP転出手数料、契約事務手数料、SIM発行手数料、解約金がすべて無料です。
LINEMOから楽天モバイルを比較!乗り換えるメリットはあるの?
LINEMOから楽天モバイルへの乗り換えには以下のようなメリットがあります。
■大容量のデータユーザー
LINEMOの30GB(2,970円)は大容量ですが、楽天モバイルの無制限(3,278円)は追加料金なしで使い放題のため、30GB以上使う人にメリット。
■通話重視
Rakuten Linkは国内通話が無料になります。仕事やプライベートで長時間通話する人は、楽天モバイルの無料通話が決め手。
■楽天経済圏ユーザー
楽天サービス利用者はポイント還元やキャンペーンで実質コストを抑えられます。
1.データ無制限のコストパフォーマンス
楽天モバイルは月額3,278円でデータ使い放題(速度制限なし)。
LINEMOの従量制では30GBで2,970円と価格差が小さいですが、楽天モバイルは30GBを超えても追加料金なしで無制限に使えるため、データ使用量が多い人(30GB以上)にはお得です。特に動画ストリーミングやオンラインゲームを頻繁に使う人に魅力的。

2.Rakuten Linkの無料通話の利点
楽天モバイルの「Rakuten Link」アプリを使えば国内通話が無料になります。
LINEMOはLINEアプリの通話がデータフリーですが、通常通話は有料(オプションで5分かけ放題550円など)。長時間の通話をする人にとって、楽天モバイルは追加コストなしで通話が可能な点でメリットがあります。
3.楽天ポイント還元
楽天モバイル契約者は楽天市場でのポイント還元率が最大4倍(楽天ひかりセットで最大7倍)。
楽天カードや楽天市場をよく使う人にとって、ポイント還元はLINEMOにはない大きなメリットとなります。
4.キャンペーンと端末購入特典
楽天モバイルは乗り換え時にポイント還元キャンペーン(例:6,000~14,000ポイント)を実施中。
また、LINEMOは端末販売がないのに対し、楽天モバイルはスマホ購入時の割引を提供。機種変更を検討中の人には魅力的です。
端末もセットで割引価格で購入できます。
項目 | LINEMO | 楽天モバイル |
---|---|---|
料金 | ・~3GB:990円 ・~10GB:2,090円 ・~30GB:2,970円 | ・~3GB:1,078円 ・~20GB:2,178円 ・無制限:3,278円 |
データ容量 | 最大30GB (追加データ1GB/550円) | 無制限(速度制限なし) |
通話 | LINE通話データフリー 通常通話有料(オプション別) | Rakuten Linkで国内通話無料 |
ポイント還元 | なし | 楽天市場で最大4~7倍 |
端末販売 | なし | あり(割引キャンペーン) |
回線 | ソフトバンク(安定) | 楽天+auローミング |
乗り換えに必要なものは?
乗り換えに必要なのが以下です。
- 本人確認書類
- 楽天会員ID
- メールアドレス
- 支払い方法
1.本人確認書類
楽天モバイルの契約には本人確認が必要です。以下のいずれか1点を用意(オンライン申し込みの場合、画像アップロード)。
- 運転免許証
- マイナンバーカード(個人番号カード)
- 日本国パスポート
- 住民基本台帳カード(写真付き)
- 健康保険証(補助書類として公共料金の領収書や住民票が必要な場合あり)
- 在留カード(外国籍の場合)
書類の住所が現住所と一致していることを確認しておきましょう。
氏名・生年月日も契約者情報と一致が必須です。
2.楽天会員ID
楽天モバイルの申し込みには楽天会員アカウントが必要になります。
楽天会員でない場合は、楽天モバイル申し込み前に楽天公式サイトで無料登録(メールアドレスと基本情報入力)しておくと申し込みがスムーズです。
3.メールアドレス
申し込み時の連絡や楽天会員id、楽天モバイルのマイページ(my 楽天モバイル)登録用に、利用可能なメールアドレスを用意。
楽天会員登録済みのメールアドレスを使うとシンプルに管理できるのでおすすめです。Gmailなどでも可。
4.支払い方法
- クレジットカード(VISA、Mastercard、American Expressなど)
- デビットカード(一部対応)
- 口座振替(楽天銀行など、申し込み後に設定)
クレジットカード利用であれば年会費永年無料の「楽天カード」推奨です(ポイント還元率アップ)。
注意: 契約者名義と支払い名義が一致する必要あり。未成年は保護者名義の支払い方法が必要な場合も。
■楽天モバイル ※最大14,000ポイント特典
⇒通常よりも断然お得な三木谷社長キャンペーンのエントリーはこちら
LINEMOからMNPワンストップで楽天モバイルへ乗り換える手順
LINEMOからMNPワンストップで楽天モバイルへの乗り換えしていく手順は以下です。
- 対応端末の確認
- 楽天モバイルの申込み
- 電話番号引き継ぎ(MNP)申請
- SIMの到着とMNP転入の手続き
- SIMを入れ替えて楽天回線の開通させる
通常は電話番号そのまま引き継ぐ場合に「MNP予約番号の取得」という手続きが必要になりますが、LINEMOから楽天モバイルの乗り換えでは予約番号は不要で乗り換えできます(MNPワンストップ)。
端末セットで申し込みする予定の方はSIMロックも不要なので、楽天モバイルの申し込み⇒開通の手続きという流れになります。
1.対応端末の確認
最初に楽天モバイルで利用する端末の確認をしておきます。
楽天モバイルで動作確認済みの端末であればそのまま使うことができます。
※2021年8月27日以降発売の端末はSIMロックが行われていないので、解除手続きも必要ありません。
申込み前に自分の端末が利用できるか確認しておいてください。
端末がない方は楽天モバイルの端末セット割引がお得
楽天モバイルでは端末セットの割引があるため、申し込みと一緒に新しく端末購入がおすすめです。
端末で迷っている方は楽天モバイルのスマートフォン売れ筋ランキングもチェックしてみてください。
2.楽天モバイルへの申し込み
楽天モバイルの三木谷社長のキャンペーンページを開きます(通常キャンペーンよりもお得)。
「申し込みはこちら」を選択。
「新規/乗り換え(MNP)お申し込み」を選択。
3.プランとオプション選択
「プランを選択する」をクリック。
ここからオプションの選択などをしていきます。
15分(標準)通話かけ放題の選択
15分かけ放題(1,100円/月)に加入する・しないを選択します。
楽天モバイルには通話料無料で利用できる「Rakuten Link」がありますが、通常の通話アプリとは通話品質が違います。
Rakuten Linkは専用アプリでデータ通信を行います。楽天回線が不安定な場所では、通話中に声が聞こえなかったり、タイムラグが発生したり、着信表示が不明となったりする場合もあります。
- 15分かけ放題:有料だけど通話品質が良い
- Rakuten Link:通話料は無料だけど通話品質は回線に依存(LINE電話みたいな感じ)
ということを踏まえてかけ放題に加入するか決めてください。
SIMタイプの選択
SIMのタイプは「SIMカード(通常の抜き差しするタイプ)」を選択。通常はSIMカードでOK。
※SIMタイプよくわからないって方は通常の「SIMカード」選択でOKです(ほとんどの端末でSIMカード利用できます)。
かなり少数ですが、「Rakuten Mini/Hand/BIG」のように、通常のSIMカードが使えず、eSIMだけ対応の端末(通常SIMカードが使えない端末)も存在します。
新規で「Rakuten Mini/Hand/BIG」などのeSIMのみ対応の端末を購入される場合は「eSIM」を選択してください。
申込み内容が問題なければそのまま「この内容で申し込む」を選択。
※端末セットやアクセサリーなども一緒に申込みされる場合は「製品選択へ進む」をクリックしてください。
4.契約者情報の確認
楽天のログインページになるので契約者になるアカウントでログイン。
※会員情報の追加が必要な場合は入力欄が出るので生年月日と性別の登録をしてください。
契約者情報が表示されるので変更があれば変更。
「契約者情報と本人確認書類の情報が一致していることを確認しました」にチェックを入れます。
契約者情報は提出する本人確認書類と一致するように入力してください。
住所の表記も「〇〇市1番1号」と「〇〇市1-1」などの違いがないように入力。
本人確認書類のアップロード
本人確認書類の確認方法を選択します。
本人確認書類を選択してアップロード。
法定代理人同意書 兼 支払い名義人同意書のアップロードして「次へ進む」。
※同意書をダウンロードしてない方はフォームをダウンロードしてプリントアウトし、記入してからアップロード。
電話番号取得か引き継ぎの選択
他の業者から電話番号を引き継ぐ(MNP)か新規で電話番号を取得するか選択します。
今回は乗り換えなので「他社から電話番号そのままで乗り換え(MNP)」を選択。
引き継ぎたい電話番号を入力して「次へ進む」。
受け取りと支払い方法の選択
受け取り方法を選択します(変更があれば変更)。
続いて支払い方法を選択。
支払いに楽天ポイントを利用するか選択。
情報メール要・不要をチェックして「申し込む」をタップ。
内容確認ページになるので間違いがなければ「この内容で申し込む」をタップ。
重要事項を確認し「同意しました」のチェックを入れます。
「情報提供について」は任意なのでチェックを入れても入れなくてもOKです。迷ってしまう方は後から変更もできるのでとりあえずチェックを入れておいてOKです。「同意して申し込む」をタップ。
以上で楽天モバイルの申し込みは完了です。
5.電話番号引き継ぎ(MNP)申請
申し込み後に続けてMNPの申請画面になるので、「電話番号に引き継ぎ(MNP)申請を行う」をタップ。
my楽天モバイルの「申し込み履歴」のページになるので、「電話番号に引き継ぎ(MNP)申請を行う」を選択。
現在利用している通信会社を選択し、「MNPワンストップの申請ページへ進む」をタップ。
乗り換え(MNP)の手続き
現在利用している通信会社のページになるので、各通信会社のIDでログインしてMNP申請の手続きをしてください。
今回はLINEMOからのMNPなので、LINEMOへログイン。
MNP転出に関する事前確認を読んで「次へ」。
※新規事務手数料(目安)が3,000円となっていますが、楽天モバイルへの転出の場合は手数料は無料です。
MNPの注意事項を確認して「次へ」。
アンケートに回答して「次へ」。
手続き内容を確認を確認。
全ての内容を確認して「同意」。
自動的にmy楽天モバイルのページに戻ります。「MNP申請を受付ました」と表示されているはずです。
これでMNP申請は完了です。
楽天モバイルのSIMや端末などが発送されてくるので到着までは待ちます。
6.SIMの到着とMNP転入の手続き
申し込みから2日でSIMが届きました。
SIMが届いたら回線切替の手続きをしていきます。
my楽天モバイルにログイン。
⇒https://portal.mobile.rakuten.co.jp/my-rakuten-mobile
「お申し込み状況の確認」という項目から「お申し込み履歴を見る」をタップ。
「MNP転入を開始する」をタップ。
「注意事項を読み理解しました」にチェックを入れて「MNP転入を開始する」をタップ。
元の画面に戻るので、ページを再読み込みしてみると「MNP転入完了」と表示されています。
これでMNPの転入手続きは完了です。
7.SIMを入れ替えて楽天回線の開通させる
スマホの電源をOFFにしてSIMの入れ替えをしていきます。
SIMを入れ替えたら再度スマホの電源をONにして起動します。
SIMをセットすることで自動的に楽天回線が開通します。
きちんと楽天の回線が開通している事を確認するにはWi-Fiを切った状態でもネット検索などができるかどうか確認してください。
楽天モバイルでMNPワンストップができない(進まない)場合の対処
MNP申請後にステータスが「電話番号引継ぎ(MNP)申請待ち」(MNPワンストップの場合は「MNPワンストップ申請受付」)のまま変わらないというケースが多いです。
まずは以下MNPワンストップ申請の受付時間と手続き完了時間を確認してみてください。
↓MNPワンストップ申請の受付時間と手続き完了時間の目安
また、「my楽天モバイル」 の「申し込み履歴」へアクセスし、対象の申込番号の「電話番号の引継ぎ(MNP)申請をする」をタップしたか確認してください。
↓MNP申請するをタップ
■楽天モバイル ※最大14,000ポイント特典
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よくある質問
申し込みについてよくある質問をまとめます。
1.LINEMOの解約は必要?SIMの返却は?
LINEMOから楽天モバイルの回線に切り替えると自動的にLINEMOは解約になります。
使っていたLINEMOのSIMの返却も不要です。ハサミで切って処分したらOKです。
2.乗り換えしたらデータの移行は必要?
同じ端末を利用するのであればデータの移行は不要です。SIMを入れ替えるだけでOKです。
新規の端末、もしくは機種変更する場合はデータ移行が必要ですが、最近の端末は電源入れてすぐにデータ移行の案内が出ます。
指示通り進めると自動的に前端末のデータを移行できるので、難しいことはありません。
3.子供の利用者登録は必要?親が契約してそのまま子供に使わせてもいい?
親が契約してそのまま子供に使わせること自体は問題ありません。
親名義(使用者も親)で申し込みすれば子供用の本人確認書類も不要になるので申し込みも楽です。
ただ、未成年の子供に使わせる場合はフィルタリングの利用が推奨です。
無料で使えるGoogleの「ファミリーリンク」などのアプリ利用を検討してみてください。
以上LINEMOからMNPワンストップで楽天モバイルに乗り換える手順とやり方でした。

三木谷社長のキャンペーンページから申し込みをすると、他社から乗り換えは14,000ポイント、新規は7,000ポイントもらえます。
なお、この三木谷社長のキャンペーンに限り、二回線目、三回線目でも対象です(最大五回線目まで)。

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