「格安SIMに乗り換えたいけど、安さも速度も両方欲しい」
「楽天モバイルとイオンモバイル、どっちがいいんだろう?」って悩んでいませんか?
この記事ではは安くて速い格安SIMを求めるなら、どっちを選んだらいいのか?比較していきます。

三木谷社長のキャンペーンページから申し込みをすると、他社から乗り換えは14,000ポイント、新規は7,000ポイントもらえます。
なお、この三木谷社長のキャンペーンに限り、二回線目、三回線目でも対象です(最大五回線目まで)。

楽天モバイルとイオンモバイルの基本スペック
まずは、楽天モバイルとイオンモバイルがどんなサービスなのか、基本情報をざっくり把握しましょう。
どちらがどんな特徴を持ってるのか、違いを明確にしていきます。
楽天モバイルの基本スペック
楽天モバイルは、楽天グループが提供する格安SIMで、自社回線を使った独自性と無制限のプランが強みです。
■プラン
「Rakuten 最強プラン」(1プラン制)
■料金
- 3GBまで1,078円
- 20GBまで2,178円
- 20GB超は無制限で3,278円(税込)
■回線:楽天自社回線+auローミング(2024年にプラチナバンド導入済み)
■速度:実測で下り50-100Mbps(5Gエリアなら200Mbps超も可能)
■特徴
- 国内通話無料(Rakuten Linkアプリ使用)
- 楽天ポイント還元(SPUで+4倍、キャンペーンで数千ポイント)
- 契約手数料・解約金0円
イオンモバイルの基本スペック
イオンモバイルは、イオンリテールが提供する格安SIMで、大手キャリアの回線を借りたMVNO(仮想移動体通信事業者)です。
■プラン:音声プラン(0.5GB~50GBまで10段階で選択可能)
■料金
- 0.5GB:803円
- 1GB:858円
- 10GB:1,958円
- 50GB:5,258円(税込)
■回線:NTTドコモ回線+au回線(選択可能)
■速度:実測で下り10-30Mbps(混雑時は1-5Mbpsに落ちることも)
■特徴
- 全国のイオンモールで店舗サポート
- シェア音声プランで家族利用がお得
- WAONポイント還元(キャンペーン時)
楽天モバイルは「データ無制限が安い」「自社回線で速度に期待」が強み。
一方、イオンモバイルは「少量データが低価格」「店舗サポートで安心感」が売りです。
どちらが「安くて速い」に合うのか、次のセクションで深掘りしていきます。
速度と電波で比較 どっちが快適?
安さと同じくらい大事なのが「速度」と「電波の強さ」。ネットが遅かったり繋がらなかったらストレスですよね。実測データとエリアで比べてみます。
楽天モバイルの通信速度も良好です。1日中通して速度も早いままです。
■楽天モバイル
- 自社回線で下り50-100Mbps(5Gエリアなら200Mbps超も)
- Ping値20-40msで、動画やSNSは快適。ゲームは環境次第
- 自社回線エリア拡大中(2025年は地方もカバー進む)
- 2024年のプラチナバンド導入で速度と安定性が向上
- 場所によっては地下や建物内で電波が入りにくいという声あり
イオンモバイルの通信速度
↓イオンモバイルの速度計測結果
残念ながらイオンモバイルは昼時や夕方の混み合う時間帯に遅くなってしまっています。
非常に回線品質が悪く、電子決済、ネット、動画全てが極度に遅くなります。
イオンモバイルは大手2キャリアの一部の回線を利用しているMVNOなので、よく使われる時間帯(昼間・夜)は通信速度が遅くなりがち。
■イオンモバイル
- ドコモ/au回線で全国ほぼ全域カバー
- MVNOで下り10-30Mbps(昼12時や夜は1-5Mbpsに落ちる)
- Ping値30-50msで、混雑時は遅延が目立つ
速度と電波なら楽天モバイルが強い。自社回線+プラチナバンドでイオンのMVNOを上回る快適さです。
■楽天モバイル ※最大14,000ポイント特典あり
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通信速度や品質を重視するならLINEMO(ラインモ)も選択肢
通信品質にこだわるなら、「LINEMO(ラインモ)」も検討してみてください。
ソフトバンクの高品質な回線を「そのまま」利用できるので安定していて、一日を通して快適な速度です。
料金は3GB以内なら月額990円、LINEのトークやビデオ通話などLINEの機能でデータ通信量を消費しない(ギガフリー)のでおすすめです。
- ソフトバンクの高品質な通信回線を「そのまま」利用できる
- シンプルな料金プランで3GBが990円とコスパ◎
- LINEのトークも通話もデータ通信量を消費しない(LINE使い放題)
- 契約料0円、解約料0円、2年縛りなしでいつでも解約OK
- 子供用のフィルタリングオプションが無料
特に子供に携帯電話を持たせる場合は緊急用になるものですから、肝心な時にしっかり繋がるSIMを選ぶことをおすすめします。
■LINEMO(ラインモ) ※最大14,000ポイント特典あり
⇒https://www.linemo.jp/
安さで比較どっちがコスパいい?
格安SIMを選ぶなら、やっぱり「安さ」が大事ですよね。月額料金、初期費用、家族利用でのコスパを比較して、どっちがお得か見てみましょう。
項目 | 楽天モバイル | イオンモバイル |
---|---|---|
月額料金 | ・3GBまで1,078円 ・20GBまで2,178円 ・無制限3,278円 | ・0.5GB 803円 ・1GB 858円 ・10GB 1,958円 ・50GB 5,258円 |
初期費用 | ・契約手数料0円 ・SIM発行無料 | 契約手数料3,300円 |
家族利用 | 最強家族プログラム: 1回線110円割引 (例) 4人無制限12,672円 | シェア音声プラン: 10GB+2SIMで2,948円 少量シェアがお得 |
解約金 | 0円 | 基本0円(一部旧プラン除く) |
イオンモバイルは細かくプランがあるので抜粋版にしてますが、どのプランにしても初期費用が3,300円かかるのはデメリットです。
一方で楽天モバイルも小容量でも無制限どちらでも対応できる料金体制となっています。
通話料と通話オプションの比較
楽天モバイル | イオンモバイル | |
---|---|---|
国内通話料金 | 22円/30秒 ※Rakuten Linkアプリを使うと国内の通話・メッセージが無料 | 11円/30秒 |
かけ放題サービス | 15分以内かけ放題:1,100円/月 | 5分かけ放題:550円 10分かけ放題:935円 フルかけ放題:1,650円 |
楽天モバイルは専用アプリ「Rakuten Linkアプリ」を使って通話することで国内通話料金が無料となります。
「Rakuten Linkアプリ」を使えば通話オプションを追加する必要はありません。
通話料金が無料になる楽天モバイルはとてもお得です。
オプションとセット割引の比較
項目 | ahamo | 楽天モバイル |
---|---|---|
固定回線割引 | なし | 楽天ひかりと楽天モバイルを一緒に契約すると6ヵ月分の月額料金が無料 |
家族割 | なし | 家族全員100円(税別)/月引き |
容量追加オプション | 1GB:550円 | なし |
容量シェア | なし | なし |
最大8人までデータ容量をシェアできる「さいてきシェアプラン」はデータ容量を複数と分け合うことができて、2人目以降は1人あたり220円で追加することができます。
ただし、イオンモバイルでは1枚SIM追加で手数料3,300円とSIM利用料がかかります。
※SIM1枚追加:3,300円
※SIM利用料220円(2,3人目)
※SIM利用料440円(4,5人目)
例えば20GB契約して、家族4人でシェアするケースだと以下のように16,358円最初にかかってきますのでかなり割高。
基本料金:2,278円
初期費用:3,300円×4=13,200円
SIM利用料:220×2+440円=880円
合計:16,358円

一方、楽天モバイルは「家族割」だけでなく、「最強こどもプログラム」や「学生プログラム」、端末のセット割引など割引制度が豊富です。
ということで割引の多さなら楽天モバイルが圧倒的に有利です。
■楽天モバイル ※最大14,000ポイント特典あり
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独自サービスを比較
項目 | 楽天モバイル | イオンモバイル |
---|---|---|
端末保証 | ・スマホ交換保証プラス:715円/月 ・故障紛失保証 with AppleCare Services & iCloud+:1,100円~/月 ・持ち込みスマホあんしん保証:715円~/月 | ■持ち込み保証 Android・Windows端末:605円 iOS端末:715円 ■イオンスマホ安心保証 385円または495円 ※端末によって異なる |
子供用安心フィルター | あんしんコントロール by i-フィルター:月額330円 | ・イオンモバイル セキュリティーPLUS:220円 ・Filii:400円 |
端末セット販売 | あり | あり |
どちらも端末保証あり、子供用のフィルターあり、端末セットの販売もあります。
申し込み方法&サポート体制を比較
項目 | 楽天モバイル | イオンモバイル |
---|---|---|
申し込み方法 | ・WEBサイト ・店舗 -楽天モバイル -家電量販店 | ・WEBサイト ・イオンモバイル店舗 |
サポート体制 | ・チャット ・電話サポート ・店舗 | ・電話 ・店舗 ・問い合わせフォーム |
決済方法 | ・クレジットカード (デビットカード可) ・口座振替 ・楽天ポイント | クレジットカードのみ (デビッドカードは不可) |
支払名義 | 契約者本人名義以外OK (その方の本人確認も必須) | 契約者名義以外もOK (その方の本人確認必須) |
回線名義変更 | ・改姓:0円 ・家族間譲渡:込3,300円 ・第三者譲渡:込3,300円 ・承継:込3,300円 | 店舗で変更可(3,300円) 現在の回線名義者、変更後の回線名義者両方の来店が必要 |
楽天モバイルもイオンモバイルも店頭申し込みができます。
更に契約後も店頭でサポートが受けられるのは大きなメリットです。
もう一つの大きな違いは支払い方法です。
楽天モバイルの支払方法は幅広く対応しており、楽天ポイントが「貯まる」「使える」のがメリットとなります。
楽天モバイルとイオンモバイルの比較まとめ
回線の品質、料金やオプションなどを比較してきましたが、残念ながらイオンモバイルは昼時に遅くて使えないかもしれません。
それに、イオンモバイルでは初期費用もかかる上に「容量シェア」もあまりに割高でおすすめできません。
一方、「お得に端末を購入したい方」、「大容量を安く利用したいという方」が楽天モバイルがおすすめです。
楽天モバイルの魅力の1つは料金の安さです。無制限で大容量使えるのもメリットです。
さらに22歳までずっと安い最強青春プログラムや最強こどもプログラムもあるので、子供用の最初のスマホとしてもおすすめです。
端末セットでの割引もあるため、iPhoneもAndroidも安く購入できます。
- プランがシンプルでコスパが良い
- 家族割や最強青春(子供)プランと組み合わせてさらに安くなる
- 端末がセットで安く購入できる(iPhoneも安い)
- 専用アプリRakuten Link利用で国内通話料金が無料
- 楽天ポイントが貯まる
- 契約料0円、解約料0円、2年縛りなしいつでも解約OK
- 回線品質にやや不安がある

三木谷社長のキャンペーンページから申し込みをすると、他社から乗り換えは14,000ポイント、新規は7,000ポイントもらえます。
なお、この三木谷社長のキャンペーンに限り、二回線目、三回線目でも対象です(最大五回線目まで)。

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